技法② 曲輪造と籃胎

漆塗りをするためには素材を加工し器物(形)にする必要があります。 その器物(形)を素地といいます。 その素材に木材を使った指物・挽物・刳物・曲輪・巻き上げなどの技法を使った木胎があります。 先生の代表作品の多くは麻布等の […]

技法① 髹漆(きゅうしつ)

髹漆とは素地に麻布を貼り、 篦(へら)で下地を6、7回付け、砥石、木炭で研ぎ、精製した漆を刷毛で4、5回塗り仕上げる技法。 輪島塗は、下地付、地研ぎ、中塗、中塗研ぎ、上塗、 呂色と完全に分業制で、仕上げは呂色と塗立(花塗 […]

【髹漆の人間国宝】小森邦衞先生

人間国宝(重要無形文化財)・小森邦衞先生のきゅう漆。 その両手から作り出される心中の美を表現する漆塗りの高度な技術。 その作品たちは、素地の造形、下地、上塗りという、きゅう漆の全行程を一貫して行なうことで造られていく。 […]

取扱い作品について

高洲堂では、人間国宝はじめ、世界で活躍する工芸作家、 未来に花咲かせようとする若手作家まで 幅広く作品をお取扱いしております。 取扱い作品を購入ご希望の方は、お問合せください。 お問合せはこちら

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